睡眠時無呼吸症候群かも?と思ったらまずはセルフチェックすべき症状

睡眠時無呼吸症候群は眠っている間に何らかの原因で呼吸が止まることにより、身体が低酸素の状態になり様々な症状を引き起こす病気です。

同室で寝ている方に息が止まっていたり、いびきを指摘されれば睡眠時無呼吸症候群である可能性に気づきますが、同室で寝る方がいなかったり指摘されない場合以下のセルフチェック項目にひとつでも該当する場合は無呼吸症候群の可能性があり医療機関に相談すべきです。

 

  • 十分な睡眠時間を取っているのに日中に強烈な睡魔に襲われる。あるいは疲労が抜けない
  • 自分のいびきに気付くことがある
  • 寝汗をかく
  • 肥満
  • 顎が小さい
  • 口で呼吸している
  • 高血圧
  • 慢性的な頭痛持ち
  • 扁桃腺肥大や慢性鼻炎、副鼻腔炎(ちくのう症)がある

 

また眠気に関しては「エプワース眠気尺度」という質問票があり、状況により眠気をきたす程度により無呼吸の可能性を図る事ができます。

11点以上は睡眠時無呼吸症候群である可能性が高く医療期間を受診し適切な検査、治療を受けることが望ましいです。

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